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1 砂漠のマスカレード ★ :2020/01/24(金) 11:52:58 ID:vy7www9e9.net

宇梶剛士(57)が育った、東京都国立市。この町に、豚肉をにんにくたっぷりの甘辛いタレで炒めた「スタ丼」発祥の店がある。

「中学は野球部だったから、いつも腹をすかせてた。あそこは、うまくて安くて腹いっぱいになる店だって、友達に聞いてね。でも『オヤジが怖い』って肝心な情報は教えてくれなかったんだよね(笑)」

「名物 スタ丼 サッポロラーメン 国立本店」は、宇梶が15歳のときから40年以上通う店だ。25年前に亡くなった先代は、地元の有名人。当時不良だった宇梶も、おっかなくて、店の前を通るときには、バイクのエンジンを切っていた。

「悪さをしなければ、怒る人ではなかった。オヤジは若い人が大好きで、『うまいメシを、腹いっぱい食わせてやろう』という人だった。その息遣いが、今でもこの店には残ってる。

地元の人だけじゃなく、近所の一橋大学の学生も来るから、ここのスタ丼で育った人は、全国にいるんじゃないかな」

壁には、並盛の2倍ある「大盛り」を完食した、猛者たちの名前が貼り出してある。

「月イチは食べに来るね。『腹が減ったらここに来る』って、設定されてるから(笑)。

一昨年に亡くなった地元の弟分は、病気で固形物が食べられなくなったあとも、ここのスタ丼が食べたいって言ってた。頼んで流動食にしてもらったの。満足そうにしてたよ」

プロ野球選手を夢見ていた高校時代。とある事件がきっかけで、暴走族の総長になり、2000人ほどを従えた。

「当時は、大人に対する怒りとか不信感、恨みは凄まじかった。それが、生きていく燃料みたいなものだった。暴走族の総長は選挙で決めた。『大人はクソだ、社会は腐ってる』って言ってるくせにね(笑)。

国立は “文教地区” だけど、俺たちも共存してた。駅前のベンチでたむろしてたときも、『一般の人を怖がらせないよう、見るな』って言ってた。まあ、その後、ベンチは撤去されたから、やっぱり怖がられてたんだな(笑)」

暴力沙汰を繰り返し、少年院送りに。そのとき、母親が差し入れてくれたチャップリンの自伝が、宇梶の心を大きく動かした。

「母は人権運動に傾倒し、あまり家庭を顧みなかった。数少ない思い出が映画。言葉じゃなく、目で見てわかるチャップリンの作品が大好きだったんだよね。

彼は貧しくても役者を目指して努力を続けて、チャンスが巡ってきたときに、その才能を開花させた。『自分は、憧れのプロ野球のスカウトを受けるところまでいったのに、そこから落ちるとこまで落ちて、鉄格子の中で何をしているんだ』と。

それが無性に悔しくて、涙をボロボロ流したら、悔しさと恥ずかしさで耳が真っ赤になってね。そのときに、『もう不良はおしまい』だって思った。そして、何を勘違いしたか、チャップリンみたいに『俺も役者になる』と思って」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200124-00010005-flash-ent
1/24(金) 11:34配信


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2 砂漠のマスカレード ★ :2020/01/24(金) 11:53:23 ID:vy7www9e9.net

少年院を出て、母親の紹介で錦野旦のカバン持ちに。菅原文太、美輪明宏、渡辺えり……。芸能界の恩人たちに出会い、演劇学校にも通った。

「体がいくつあっても足りないような日が続いたけど、夢って人にエネルギーとか頑張りを与えるんだね。グレてたころは、仕事をサボることばっかり考えてたのにね(笑)」

18歳で “この世界” に飛び込んだが、役者だけで食べていけるようになったのは、33歳のとき。さらに、35歳で出演した『ひとつ屋根の下2』(フジテレビ系、1997年)の “ピカリン” 役が大当たりした。

2003年に出版した自伝『不良品』をきっかけに、バラエティ番組にも多数出演するようになる。2007年、劇団「PATHOS PACK」を旗揚げ。すべての脚本を自身で書き、演出もできるかぎり手がけている。

「小学校4年の文集でも、みんなが遠足の感想を書いてるなか、ひとり物語を書いてた。3つめの高校の『卒業生を送る会』でも、脚本と演出を担当したから、やりたかったんだろうね。

それに、劇団の若い人と向き合ってることで、“伸びてくる背筋” ってあるんだよ。『偉そうなことばっかり言ってたら、いかん』って。

俺は莫大な時間を使って、いろんな人に鍛えてもらってきた。それを若い人に渡さなかったら、自分だけおいしい思いをしたことになっちゃう。自分がしてもらったように、小さいチャンスがあったときに何かができるぐらいには、育ててあげたい」

宇梶がそんな思いを抱くのは、スタ丼のオヤジをはじめ、この町の “大人たち” のあたたかさに支えられてきたからだ。

「よく行っていた焼き鳥屋も『宇梶くん、頑張ってる? 美味しいもの食べなさい』って、ティッシュに3000円とかくるんで、くれるわけ。30過ぎたら1万円、40過ぎてももらってた。

それで『俺もう、テレビ出て稼いでるんだよ』って言ったら『だったら、若い人や後輩にご馳走してあげなさい』って。俺にはこういう人たちが、そばにいたんだよね。

だから、俺も年下にはご馳走するようにして、そいつには『後輩に奢ってあげて』と伝えてる。そういうことなんだよね。世のなか、捨てたもんじゃないと思うよ」

取材時、ひとりで来店し、スタ丼を平らげたあとも、ずっと店内に残っていた青年がいた。聞くと、彼は宇梶に会いたくて、地方から上京。週に1回、この店に通いながら、そのチャンスを待っていたという。宇梶は彼の話に耳を傾けてからこう言った。

「劇団の飲み会をやるからおいでよ」


うかじたかし
1962年8月15日生まれ 東京都出身 錦野旦の付き人、菅原文太の弟子を経て、俳優デビュー。その後、数多くの作品に出演し、近年はドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系、2016年)、
『なつぞら』(NHK、2019年)、映画『キングダム』(佐藤信介監督、2019年)などに出演。3人の50代男性の恋心を描く舞台『男の純情』(作&演出・水谷龍二)が2月2日、神辺文化会館(広島県福山市)を皮切りに上演予定

【SHOP DATA/名物 スタ丼 サッポロラーメン 国立本店】
・住所/東京都国立市西2-10-4
・営業時間/11:00~23:00
・休み/水曜

(週刊FLASH 2020年1月21日号)


3 名無しさん@恐縮です :2020/01/24(金) 11:54:53 ID:eazTQv750.net

都立国立高校、首都高の決戦


4 名無しさん@恐縮です :2020/01/24(金) 11:55:44 ID:yFEa8FR70.net

ブラックエンペラーね


5 名無しさん@恐縮です :2020/01/24(金) 11:57:34 ID:HgbvMYYP0.net

宇梶くん
おばこにいってるのかな
いつか呑みたいな


6 名無しさん@恐縮です :2020/01/24(金) 11:57:48 ID:w0juATY70.net

試合中にボコボコにして先輩の夏が終了


7 名無しさん@恐縮です :2020/01/24(金) 11:58:09 ID:vecdoJxR0.net

5年位前に近所の和菓子屋にロケに来てたけど
異常に腰が低くてそれが逆に怖かったw


8 名無しさん@恐縮です :2020/01/24(金) 11:58:20 ID:TKOcbwzL0.net

ハーフや在日コリアンが集まってる当時の暴走族の中でトップはアイヌやった


9 名無しさん@恐縮です :2020/01/24(金) 11:58:24 ID:6lF/gX1S0.net

俺も昔はワルだったな
中学も高校も俺に近づく奴は誰もいなかった


10 名無しさん@恐縮です :2020/01/24(金) 11:58:38 ID:TSb/D4kw0.net

スタ丼のチャーハンがたまに食いたくなる
東京離れたから無理だけど
かまぼこ、紅生姜が乗ってて色鮮やかで食欲そそる
半ドンで、ばあちゃんが作ってくれたチャーハンに似てる